ルーマニア最高裁、パウル・ランブリノの主張認めず 
パウル・ランブリノがルーマニア王家の一員であることを確認した控訴審判決に関して、それにに対するミハイ国王側の上告が認められ、ルーマニア最高裁は控訴院に再審議を命じました。
昨年一月にパウル・ランブリノ(カロル二世の最初の結婚による子であるカロルの子)に控訴院が出した「パウルをホーエンツォレルン王家の一員と認める」判決に対して、弁護の権利が十分考慮なされていなかった、という国王側の主張が認められた。
パウル・ランブリノは1990年代に、父親を通して自らも王家の一員であり権利がある事の確認をするよう地方裁判所に訴え、勝訴。控訴院もランブリノ側の主張を支持した。これらの主張および判決は、1955年に父親のカロルがリスボンで起こした「カロル二世の嫡出子である旨と、法的な相続人である旨」の判例によっている。リスボンおよびその後に起こしたパリでの裁判で、カロルは勝訴している。ルーマニア王室の法はカロル二世とJoana Lambrinoとの結婚は無効としているが、どうも正教会からは取り消しになっていないらしい。この状況で正式にanulledとなっているのかどうかが争点の模様。
このカロル二世の最初の結婚に関しては、AMU氏のサイトにおける「ルーマニア~王太子の2つの結婚~」が詳しいです。
| 初版公開日 | 2005-04-18T12:42:00+09:00 |
| 最終更新日 | 2009-02-16T13:47:47+09:00 |
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Last-modified: 2009-02-16 (Mon) 22:47:47 (JST) (1084d) by dzlfox
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