スコットランド・シリーズをもう少しだけ続けようと思っていましたら、このニュースが入ってきたので、割り込んでこちらを書きます。
Sir Paul McCartney夫妻が破局を発表しました。
その道義的内容云々は別としまして、ヘザーのほうの称号・姓が離婚によってどのようになっていくのかをおさらいしたい思います。ちなみに、メディアでは「離婚」と書いてますが、サー・ポール夫妻の共同声明では「離婚」の語が使われていないので、「離婚」と報道するのはおかしいとの話もあります。まぁ、最終的には離婚するんでしょうが、とりあえず別居するだけかもしれません。以下の話は離婚が成立した後の話で、別居などの状態では以下の話は適用されません。
ヘザー・ミルズ女史がポール・マッカートニーと結婚した時には、すでに彼はSir Paul McCartneyでした。 したがって、彼女は結婚した時点で騎士の夫人としての身分となり、以下の呼称で称されることとなります。
- Lady McCartney
離婚すると:
- Heather, Lady McCartney
となります。この場合の'Lady McCartney'は厳密にいうと称号ではなく、姓のようなものです。一般人でも離婚した後も夫の姓を名乗れますが、それと理屈は同じです。ダイアナ元妃のときもそうでしたが、これは一般的な称号の規則です。もっとも、旧姓に戻すという手もあります。このあたりは好きなほうを発表すれば、そのようにしてもらえます。
この離婚後の称は彼女が再婚するまで使えます。仮にサー・ポールが再婚しても彼女の名称には影響がありません。