京都といえばカフェである。
実際ブログをさまよっているといろいろ京都のカフェをあつかったものがあるし、それぞれ作者の好みが出ていて面白い。
さて、『京都ぐるめ ういちゃ♪』さんの記事「レトロな浪漫喫茶店 『築地』」という記事に以下のように記されています:
噂によると「京都3大アンティーク喫茶店」というのがあって、それは「ソワレ」「築地」「フランソワ」の3店だそう。
このうち『ソワレ』『フランソア』には私は行った事があったのですが、『築地』には行った事がなかったので、このたび行ってきました。そこで、この三つのカフェの簡単な紹介をしてみたいと思います。今風のトランスクリプション・ルールに従えばフランス語の名前であるFrançoisは「フランソワ」なのですが、店名は「フランソア」になっています。
まずは、西木屋町通四條にある『ソワレ』と『フランソア』から。四条通を挟んで、西木屋町通りを上がった(北に行った)所にあるのが『ソワレ』、下がった(南に行った)所にあるのが『フランソア』です西木屋町通りというのは高瀬川の西側に沿っている通りです。四條大橋と河原町通との間にありますし、すぐにわかるかと思われます。
まず昭和23年創業の『ソワレ』。実はこの
西木屋町を下った所の『フランソア』は壁に掛かった絵画がウリの一つ思います。シャガールなどの絵がバロック様式の内装に意外にあっており、いい雰囲気を醸しだしています。ウェイトレスのお姉さんの制服が非常にレトロな感じなのが店にあっていて良いと思います(ちょっと、そこの人、メイドさんみたいな服ではないですよ)。
少し前の京都新聞に、『フランソア』は京都の革新性の発信地となっていた
といったような事が書いてありました。要するに当晍
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?のヴェンチャーな人らがフランソアでサロンを形成していたという事だったように思います。此処に限らず歴史あるカフェでは多かれ少なかれ当時の知識人によってサロン的なものが形成されていたのでしょうけども、特にそれで名を知られていたのでしょう。
最後に『築地』です。『京都ぐるめ ういちゃ♪』の記事にもある通り、「河原町四條上ル一筋目東入ル」にあります。といっても京都の人以外には何の事かわからない人もいるでしょうから説明いたします。河原町通と四條通の交わる交差点(河原町四條)を北に向かい(上ル)、最初の筋を曲がって東へ向かう(一筋目東入ル)とそこにある、という意味です。
さて、中にはいると・・・・‥噂に違わぬアンティークな作りです(室内の写真はういちゃさんのところでどうぞ)。コーヒーを飲みながら思ったのですが、この内装はひょっとしてチューダー様式でしょうか。私は言うほど詳しくないのでわかりませんが、壁と梁の具合がそんな感じが…。私はどちらかというと、英国の歴史あるパブを思い出しました。もっとも、流れているクラシック音楽が、雰囲気をパブよりも高級にしているのですが。
あまりにも簡単ですが、紹介させていただきました。私の父は「昔、ジャズがはやっていたので多くの喫茶店はジャズを流していたが、ソワレだけはクラシックを流していた。だからよく行った」といっていました。しかし、今ソワレではBGMは流れていません。他の二つはクラシックを流しています。googleで調べてみると「昔からBGMなし」という説明がちらほらあるので、父の勘違いか、途中でポリシーが変わったか、どちらかでしょう。
一つ残念なのはその環境です。もともと木屋町の周りは鴨川の畔という事もあって歴史的にも歓楽街でして、非常に風俗店が多いのです。10年ほどまえの小学校統廃合の結果、近くの小学校が廃校になり、風営法の規制の網から外れたことから、木屋町近辺はますますひどくなった、という話を聞きます。実際、英国から四年ぶりに帰国したときに、記憶にあるよりもひどかったのでびっくりしました。『築地』のある筋はまだましです。実際築地がある所は周りは洋食屋だったリバー^だったりします。しかし、数歩奥へ踏み入れると呼び込みのお兄さんの営業スマイルが目に入ってきます。まぁ、ある意味で仕方ないのかもしれませんが……。
最近の若いひと向けの喫茶店には余り行かないので、はっきりしたことはいえませんが、そういった所よりもメニューはシンプルな方ではないでしょうか。もっともやはりそれなりにヴァラエティに富んだメニューではありますが。フランソアにはギネス・スタウト(アイルランドの黒ビール)もあったりします。しかし私はいつもシンプルにケーキ・セットを堪能してます。こてこてしていなくて意外にいけるのです。ただ、ぼさーっとした男がケーキセットを頼んで食べているのもいろんな意味で笑けるなぁ、先日築地で思㍊2e ??ました……。


