[日本地誌/その他の畿内]

『明石家さんまプロデュース Part12 ねぇ~ 金曜日って何曜日? 火曜日かな?スペシャル』 (11月13日第一部) / 2005-11-15 (火)

明石家さんま師匠の舞台を大阪IMPホールに見に行ってきました。 今までなかなか行けなかったのですが、やっと行く事ができました。

いや~、やっぱり関西の明石家一門は面白いです。 皆さんの中にはさんま師匠といえば『からくりTV』や『さんま御殿』のような全国ネット仕様の芸風を思い浮かべられるでしょうが、『明石家電視台』のような関西ローカル仕様が本来の師匠の芸風だと思います。

ま、記憶が正しければこの舞台自体は本来東京向けに作ってあるのですが、そこはハリ芸一派だけあって、まさに関西の笑いになっています。だいたい、大阪の客がそれで放っておくわけがありません。非常に厳しいけども、非常に暖かい、それが大阪の舞台を見に来る客層です。

オープニング・トークの前に幕に出演者を映して「良いほう」「悪いほう」に各々の顔をたとえると誰になるか、というような形で紹介していくのですが、この時点で既に凄いノリで盛り上がっているのです。

さて、われ等が村上ショージ師匠は相変わらずのベテラン振りを発揮。時を経ても変わらずスベリ芸で皆を引かせて笑わしていました。

一回スコーンと客が引いたことがあって、そのときの客席の雰囲気が凄いのですが、皆が「あ~あ」とため息をついていました。さんま師匠が「客にあ~あと言われる芸人って・・・」とかなり受けていました。

全体的にジミー大西をフィーチャーしてあげているような印象を受けました。台本の芸と天然の芸が程よく入り混じっている感じでした。

出演者:

  • 明石家さんま
  • ラサール石井
  • 村上ショージ
  • 松尾伴内
  • ジミー大西
  • 内山信二

今回の題目は:

オープニング

TBS・楽天の話やショージ師匠がユンケルを飲んで舞台に臨んでいることなど。マイクが変についていたので気になった師匠がいったん中座するも、皆繋ぐ事ができず。

哺乳瓶演奏

今年生まれた松尾伴内の双子の赤ちゃんの為にシューベルトの子守唄を演奏し、録音しようとしていたが、ラサールのミスとジミーの哺乳瓶が詰まったことによって、今回は録音できず。

お笑い虎の穴

ラサールが笑いを取り戻す為に、山の上で修行しているさんま一派に弟子入りするコント。さんま師匠の「我々一派は隙間があればどんどん埋めていく。結果は問わない」「我々はハリ芸だ。寿命は短い。それでもいいのか?」という名言に爆笑。

あいうえお作文でジミーが爆発。ショージ師匠の三段重ねと新ギャク「消防団じゃないよ」(ビートたけしのパロディ)が最高。松尾坂内は急に振られて思わず「男物です」といってしまう。

国会コント

上記のコントでラサールが亀井静香の物まねをするという展開になり、国会のセットで、小泉(さんま)、森(内山)、福島瑞穂(ジミー)、辻本清美(ショージ)、亀井静香(ラサール)によるコント。ラサール亀井は途中で退席して井脇ノブ子として戻ってくる。ジミーが質問にたちフリップに書かれている政治問題を読んでいくのだが、いつものごとく爆発。何回も振られて何回も繰り返される『おお牧場はみどり』の替え歌が笑える。

タッチのコント

ジミーの南、さんま師匠の達也、内山の犬(名前忘れた)によるコント。ジミーのパートはギャグも含めて声優さんによってアフレコされていた。それが良かった。でも声は日高のり子だったのかな?その辺はわからないが。映画化に伴って復活したタッチ・ギャグ。

応援団

上の続きで、ショージ師匠仕切りの応援団コント。「もって5分やからね」との言葉通り、ショージ師匠迷走。ラサールもさんま師匠も「こいつこんな勇気よくあるなぁ」という態で放っているので、ショージ・ワールドが全開でした。ここでスコーンとすべってはったのだけど、ファンにとってはそれがたまらない。

容疑者室井慎二のコント

君塚良一が書いた脚本でコントを最初は展開するが、20年ほど前の感じで恥ずかしいわぁ、という感じでなし崩し的に終了。以下、急激にさんまコントに変化。松尾伴内は必死に映画の役者に似せて演技しているのだが、「この客層と映画の客層が全然被っていない」事が判明。そういや私も見ていない。まぁ、松っちゃんが似せようとしている役者は何となくわかったけど。

途中からさんまへのだめ出しに変わる。その中でジミーが「あほな役ばっかりさせやがって。俺も仕切れんねん。俺が仕切ったらお前よりも上手いねん」と切れる(もちろん台本)。

エンディング

最後にジミー以外の四人が出てきて挨拶しているとき、ジミーが虎の穴の師匠の格好をしてきて「俺が仕切ってあいうえお作文をやる」と言い出す。あいうえお作文の仕切りでもジミー全開。最後まで笑わせてくれました。

やっぱり、ハリ芸は舞台が面白いですね。初めて行きましたが、腹が痛くなるほど笑わせていただきました。でも…「夜の部があるので、3時間も4時間もできませんから」といっていた終わったのは5時半。始まったのが2時だから・・・。流石だ。

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