20年に一度伊勢神宮の社殿を新造し大御神にお移り願う式年遷宮が、5月2日にの山口祭および木本祭で幕を開けました。前者は新宮建築に使う木材を伐採する山の入り口に坐す神を祭るもの、後者は新宮の床下の心御柱に用いる気に坐す神を祭ります。
遷宮のクライマックスである遷御は平成25年(2013年)なのでまだまだ先の話ですが、最終的に終わるまで30に及ぶ神事を順序に則り一つ一つこなしていきます。
この遷宮のしきたりは、20年に一度神殿を造ることによって、技術の伝承を確かにする役割もあり、非常に誇るべき伝統であるように思います。