[言語/英語]

Bus / 2005-01-24 (月)

私がウェイルズでじっくりウェイルズ人と話したのはLampeterについたときである。Trawscambriaのコーチをおりて、大学への道を地元っぽい兄ちゃんに訊いたのだが、何を言っているのかさっぱりわからんかった。最初ウェイルズ語でしゃべられたのかとも思ったが、今から考えるとあれはウェイルズ・アクセントの英語だったはず。

私が初めてスコットランド人ときちんと話したのは、大学の食堂でスコットランド人の院生のおっちゃんと話したときだった。その人のグラスゴー・アクセントは訳がわからなく、何度も'Sorry?'を繰り返していたが、一年もするとわかるようになった。おかげで、帰国後グラスゴー出身の人と話したとき、「やっと私のアクセントをわかってくれる人がいた!」と妙に嬉しがられたもんである。

地元(Lampeter)の英語のアクセントに関しては、何年もいたのでだいぶ慣れたが、やはりパブによく言っていたときにめざましく習得した様に思う。

さて、『アイルランド滞在記』「Vol.030 英語学習法」でMissyさんが、アイルランドでbusを'ブス'と発音している人に遭遇し:

皆様、“ブス“って言われて”バス“だと分かりますか?

というように驚いた、ということが書かれていた。

ああ、そうだ。私はアイルランドには4、5日しかいなかったし、ダブリンは2日ぐらいしかいなかったけど、確かにアイルランドでも'bus'は'ブス'だったように思う。

もっともウェイルズ・アクセントでも'bus'は'ブス'で、私の耳は慣れきっていたために、'バス'と聞いても'ブス'に変換していたかもしれないけど。

上記の記事のコメントで、北部イングランドも'ブス'というコメントがあったけども、スコットランドもそうだったような気もするし、ウェイルズ・アクセントでもそうなのだとすると、結構外縁部の発音はそうなのでしょう。

もっとも、ウェイルズ語の場合、'bus'を意味する語は英語からの借用語'bws'で、これも'ブス'(もしくは'ブゥス'といった感じ)と読みます。だから、ウェルシュ・ネイティヴが英語で'ブス'といった場合、何となくウェイルズ語の発音規則の影響が強いような気もします。逆かもしれませんが。

おまけ1: ウェイルズ語の例:

aros bws
bus stop - バス停
Dw i'n mind i Gaerfyrddin mewn bws.
I am going to Carmarthen by bus. - バスでカマーゼンに行きます。

そういえば、今思いついたのだけど、「ブス」と読む利点: 日本人が苦手なのが'th'サウンドだけども、'bus'を'ブス'と読むと、'bath'と聞き間違えられない。ははは。

おまけ2:同記事に夏のDun Laoghaireの写真が載っていて、懐かしかったので冬の写真を。Holy Headの街の写真は撮ってなかった。あれ?

Dun Laoghaireの港を出た所

2003年11月30日

Dun Laoghaireの港を出た所

Dun Laoghaire - Holy Headのフェリー内部

2003年12月4日

Dun Laoghaire - Holy Headのフェリー内部

フェリー後部からアイルランドを見遣る

2003年12月4日

フェリー後部からアイルランドを見遣る

フェリーからHoly Headを見遣る

2003年12月4日

フェリーからHoly Headを見遣る

1: browneyes (2005/01/27 00:32)
スコットランドでもワタシがウロウロしたダンフリース界隈は相手が「英語」のつもりで話しかけてきても全く理解不能でしたけど(直の知り合いのスコティッシュ一家は国外に住んでた時期が長かったため所謂 BBC 英語だったので、その方たちに「英語」から「英語」へ通訳してもらってましたw)、グラスゴーとかエディンバラとか、そういう都市部は日本から語学留学される人もいるから「英語」らしさがあるのかと思ってました。 グラスゴーでもそんなすごいんですか。
あっちで(多分)全国放送でやってたアメリカで言うところの Oprah みたいな番組、出る人皆各地の訛り全開で、全英の視聴者はコレでよく番組を楽しめるもんだ、と思った記憶が…。

・・・ところで全然関係ないですけど Gmail 、遊んでみたかったらウチのフォームからメアド頂ければご招待しますよぅ。
2: dzlfox (2005/01/31 00:43)
ダンフリーズ!
結局私はエディンバラぐらいしかしっかり入れなかったので、うらやましいです。
ファイフとか北とか西の方とかも行きかったんですが。

Gmail、すんません、なんか無言の圧力をかけたみたいになってしまって … でもせっかくのご厚意ですので甘えさせていただきます。またいずれメールさせていただきます。
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