[欧州地誌]

ルクセンブルクのルイ大公子、継承権放棄の上で結婚を決意 / 2006-08-24 (木)

今年3月にガールフレンドのテシー・アンソニー嬢«Miss Tessy Anthony»との間に未婚のまま男子ガブリエル«Gabriel»を儲けたルクセンブルクのルイ大公子殿下«HRH Prince Louis of Luxembourg»がテシー嬢と9月29日に結婚する事になりました。

テシー嬢の出産の際には殿下が19歳であることが問題視されましたが、結局結婚するということに落ち着いたようです。ただし、結婚と同時にルイ大公子は大公位継承権を放棄することになりました。この結婚と放棄によってによって、身分・称号関係は以下のようになります。今思いつく分のみ列挙

  1. Prince Louis自体はHRHおよびPrince Louis of Luxembourgを保持。
  2. TessyおよびGabrielはいかなる称号をも帯びない。
  3. 一家(Tessy, Gabrielおよびその後に生まれる家族)は'de Nassau'という家名を有する。
  4. Prince Louisおよびその子孫はルクセンブルク大公位の継承権を喪失する。
  5. 将来TessyとGabrielが何らかの称号をもらうことはあり得る。
  6. Gabrielは婚姻外«out of wedlock»で生まれたので庶出子だったが、両親の結婚により準正される。

2006年2月のdecreeでルクセンブルク大公家のfamily nameは'Nassau'から'de Nassau'となったようです。